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シェム・リアップ研修(2)
JUGEMテーマ:海外生活
遺跡見学。バイヨン寺院。 

研修2日目は、アンコール・ワット遺跡の見学から始まりました。

始めて訪れる人がほとんどでしたが、
前日のレクチャーで予備知識があったため、
より理解することができました。

ポイント、ポイントを僕のつたない知識で説明しながら、
見て欲しいものを、彼女達が見落とさないよう、
でありながら、押し付けの知識にならぬよう注意しながら、
なるべく生徒達の感じるままに、クメールの血で受け止められるよう、
心を配りながら、見学をしました。

壁画などに、皆の知っている物語などが描かれていると、
足を止めて、

“あれは〇〇物語の何とかだわ!”

などと、口々に言いながら、興味深げに見学をしていました。

あとで聞くと、この遺跡の見学が印象に残ったという生徒が、
一番多いようでした。

シアヌーク博物館。びっしりメモをとってる。ワット・ボー・コレクション見学ここでも熱心な姿。

午後一番には、シアヌーク博物館で、発掘された石彫や
陶器類などの見学をしました。

前回、訪問したときにお世話になった、
ダリットさん(考古学者で博物館勤務の方)に
解説をお願いしました。

前回訪問の際、カンボジア人の生徒達にこそ、
こうした資料を見学して欲しいという希望を伝え、
協力をお願いしたところ、快くというよりも、むしろ積極的に、
協力をしてくださり、解説も懇切丁寧に、
時には反復して質問を繰り返すなど、
生徒達の中に、しっかりと印象づくよう配慮してくださいました。

その後、ワット・ボー寺院の見学にも同行してくださり、
コレクションのクメール陶器について、
さらに解説をしてくださいました。

生徒達も、まじめにノートをとったり、
積極的に質問をしたりして、
とても有意義な時間になったはずです。

ショップ見学。

3日目の午前中は、陶器を中心に、
シェム・リアップのお土産屋さんを見て歩きました。

5軒ほど回ってみたのですが、

“これ、ちょっと重いわ。”

“こんな値段で売れたら、私達の生活も随分楽になるわよ。”

“これだったら、私達にも作れる!”

“ここのお店のものは、上手く作っているわ。”

などなど、色々に感じてくれたようです。

最後に、プロジェクトで作ったものを置く場所を
賃貸ししてくれるという、日本人の開いたお店へ行きました。

お店の方が、クメール語を話せる方だったので、
色々質問をして、情報を得ていたようです。

研修中の3日間、お昼寝も水浴びも無しで、
過密なスケジュールをこなしてきたみんなも、
さすがに疲れてしまったらしく、
お店の前に座り込んでしまいました。

でも、みんな、途中で音をあげてしまうかと思いましたが、
どこへ行っても真剣な表情で、
しっかりと何か身に付けて帰ろうとする姿を見て、
改めて、彼女達の意識の高さに感心するとともに、
単なる旅行にならず、ちゃんと研修になっていると実感しました。

みんな、本当にお疲れ様でした!

これから、時間を掛けて、今回見たこと、感じたことを
自分の中で熟成させて、素晴らしい焼物を作って欲しい…。

がんばれ!みんな!!
posted by: しん。 | 仕事 | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
シェム・リアップ研修
JUGEMテーマ:海外生活
真剣な眼差し。陶器の説明にさらに真剣。

また、しばらく投稿をお休みしてしまいました…。

コンポン・チュナンから、またアクセスできなくなってしまったのと、
僕が、9月1日に帰国したため、その間、間が空いてしまいました。

しばらく、日本から、現地で書き残したことを補足してゆきたいと思います。 

8月28日から30日の日程で、
生徒達を連れて、シェム・リアップ研修に行ってきました。

この研修を組むに当たっては、

“何を見せるのが、彼女達にとって最も有意義な研修になるのか…”

ということを第一に考えて、前回、シェム・リアップを訪れた際に、
色々な人たちからのご理解と助力をいただきながら、
見学ルートを作りました。

そして、見学に必要な正式な許可書をとってもらったり、
宿や交通手段の確保など、また何人もの人たちの協力があって、
やっとこぎつけた研修旅行でした。

農繁期も間近に迫った3日間を無駄に過ごさせるわけにはいかないし、
このプロジェクトを将来担ってゆく彼女達には、
しっかりと見て、感じて欲しいと言う気持ちが、とても強かったので、
引率する僕としても、気合十分で望みました。

初日に訪れた、“バイヨンセンター”では、
遺跡の説明をビデオやカンボジア人スタッフによるお話を交えて、
たっぷりと時間をとってしてもらいました。

みんなの真剣な顔。

ノートに一生懸命メモをとる姿。

もう、それを見ただけで、

“連れてきてよかった…”

と、目頭が熱くなる思いでした。

発掘された焼物の説明に入ると、
一層真剣な面持ちで、質問も頻繁にしていましたし、
やはり、作り手なのだな…ということを
改めて思いました。

見学させてもらった発掘品陶片も。

この日は、かねてからお願いをしていた、
資料室にある発掘品も、特別に見せてもらいました。

“700〜800年も昔の、カンボジアの陶器なんだよ。”

持ったり、触れたりすることも許可をいただいていたので、
彼女達も恐る恐る触ってみたりしている…。

“これってさ、底の部分を後から付けた様に思うんだけどどう思う?”

“違うわよ、先生!筒状に作っておいて、外側から絞り込んだから
 こんな形になってるのよ。私も同じ作り方だから、わかるわ!”

と、ナラー。なるほど、そう言われてみれば、内側の絞り込んだような痕は、
内側から土を触っていないことを示している…。

やはり、作り手としての目線で、しっかり物を見ている。

“何でこんなに重たく作ったのかしら…”

素朴な疑問だが、僕らが持ったのと同じような疑問をぶつけてくる。

“でも、この口の部分は、とても上手く作ってるよね。”

“ほんと。こんなつくりをしたら、おっこってきちゃって私達には作れないわ。”

“でも、この釉薬は私達のととてもよく似てる。同じようなものを作れるわ。”

“帰ったら、これと同じものを作ってみる!”

古陶から情報を得て、分析をして、推測をして、作ってみる…。

この姿勢は、既に立派なやきもの屋としての姿勢。

彼女達が、ここから何を学んで、何を感じて、そして何を作るのかは、
全て、彼女達に委ねている。

でも、彼女達は、こちら側の意図を、しっかりと理解して、
自分のすべきことを心得ている。

1日目の研修は、見事に終えることが出来ました。

夕食は露店で。

“夕ご飯は、何を食べようか?”

“安くて、たくさ〜ん食べられるところを知ってるから、そこいこ!”

シェム・リアップで、2年ほど働いていたことのあるナラーが案内を始める。

着いてみると、そこには、沢山の屋台や露天商が
川を挟んだ二本の道の両側に、延々と並んでいる。

早速、ござを借りてあちこちの屋台から、色々な料理を買い込んできて、
みんなで食べ始めました。

しばらくすると、雨!
みんな慌てて、お皿や料理を持って、
シートで作った簡易屋根のある店へ駆け込む!

瞬く間に土砂降りとなって、みんなキャーキャー言いながらも、

“サバーイ、サバーイ!(楽しー!!)”

と、満面の笑みを浮かべていました。

ちょっとした旅行や、外での食事でも、
彼女達にとっては、非日常。

食事のあと、

“先生、ラッキーモールに、アイスクリーム食べに行きたいんだけど、
 いいですかぁ…?”

“楽しむときは、とことん楽しもう!!行こう!”

初日はこんな感じ。

ホントに充実した一日でした。
posted by: しん。 | 仕事 | 22:08 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
コンポン・チュナンの田植え。
山裾の青田。田植え。牛には田んぼが似合う。 

もう、他の地域では、“今年は雨が少なく遅い”と言いながらも、
とっくに田植えが始まっているのですが、
コンポン・チュナンでは、やっと先週辺りから始まったばかりです。

僕の仕事をしている村では、
やっと田起こしを終えたというところ。
ちらほら植え始めたところもありますが、
本格的な田植えは、来週辺りからでしょうか…。

この写真は、隣の村のもの。

昨日、プノンペンへ行く前に、
車を止めてもらって、撮ってきた写真です。

田植えをしているおばちゃんと、
お話をしながら撮りました。

“たくさんあるねぇ…”

“え?なんだって?”

“えっと、たくさんあるから、腰が痛いでしょ?”

“何言ってんだい、あたしが腰が痛いよ!”

いやいや…そうじゃなくて…

“そうね、痛いでしょ、腰…”

“ああ、痛い、痛い!腰、痛いよ!!”

イマイチかみ合わない会話だけど、
みんな、ケラケラ大笑いしながら、話してくれました。

4日後には帰国…。

しばらくは、こんな風景も、おばちゃんたちとの会話も、
お預けになります…。
posted by: しん。 | - | 02:57 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
生徒たちの窯焚き
JUGEMテーマ:海外生活

グラフをつけるマッカウ。空にはこんな月の輪が。いつ止めよう…。 

昨日の朝から、いよいよ生徒たちによる窯焚きが始まりました。

最初から、

“僕は今回は手を貸さないから、自分たちで考えて焚いてね。
 うまく焼くことが目的ではなくて、自分たちで考えて焼くことが目的だからね。”

と、念を押してあったので、
みんなで集まっては、あーでもない、こーでもないと、
喧々諤々、話し合いながら焼いていました。

途中、やらなければいけないことの、全く正反対のことをしてしまい、
温度が思うように上がらなくなる場面もありましたが、
自分たちの考えた方法で、見事に切り抜けました。

当初、まず失敗するだろう…と、高をくくっていたのですが、
昇温に関しては、予想に反し、合格ラインを超えました。

窯の“引き”がよく、大量の薪を投入しても、
温度が下がることなく、温度を上げ続けられるという、
窯の構造に助けられた部分が大きいのですが、
それでも、自分たちの目指す温度まで、
目標時間内に上げられた事は、
とても大きな自信になったはずです。

また、みんなが自分の考えを言い合い、
みんなで結論を出して、
他人の力を借りずに行った今回の焼成は、
本当に有意義な窯でした。

今回の窯の指揮をとっていたのは、
チェンダーの夫、ムッカウ君でした。

彼は、前回の窯焚きの時に、

“次回は自分たちで焚いてもらうよ!”

といった僕の言葉にすばやく反応して、
僕たちの焼き方を見て、
グラフをつけたり、メモを取ったりしていて、
それが、今回の窯焚きの大きな支えとなりました。

問題点は確かにまだまだあります。

今回は、焼きすぎてしまっていて、
恐らく、多くの作品の釉薬が高台下まで流れてしまっていると思われます。

また、薪の消費量が非常に多く、燃費的には非常に悪い窯になってしまいました。

窯詰めの問題で、降り物がくっついてしまうものも、
出てしまいそうです。

それでも、そんなマイナス要因が全て吹っ飛んでしまうくらい、
彼らにプラスに作用したことの方が大きいと思います。

僕たちの意思をしっかり理解して、
夢中で喰らいついてくる姿は、感動的でさえありました。

今後は、今回明らかになった問題点を
しっかりと修正した窯焚きを経験させて、
その後、自分たちで焼く窯焚きをさせて、
身につけてもらう…。

と、言った具合に自分たちで焼く窯と、
指導メンバーが焚く窯を、交互に行って行きたいと思います。

また、それができる生徒たちであることを
確認できたのも、今回の窯の大きな収穫でした。

明々後日から、シェム・リアップでの研修が始まります。
クメール陶器の発掘品などを
特別に見せてもらえることになっています。

彼らなら、きっと、このチャンスを
大きな収穫としてくれるものと、信じています。


昨夜、窯焚きを見守る空に、
月を囲むように光の輪ができていました。

滞在中に、太陽の輪と、月の輪、両方を見ることができたのも、
ここに集まる人達の、固い絆を暗示しているのかもしれません…。

posted by: しん。 | 仕事 | 11:50 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
自分たちだけで窯詰め
JUGEMテーマ:海外生活
窯詰めチェンダー辛そう…

明日の火入れに向けて、
昨日、今日と、窯詰めが行いました。

いつもと違うのは、

“今回の窯は自分たちの力で焼いて見る…” 

という点。

とにかく、失敗しても良いから、
自分たちで、今、どこまでできるのか、
また、今後、学ばなければならないのはどんなことなのか、
そういうことを、明らかにするために、
指導者の助けなしで、焼いてみて!!

というのが、今回の窯なのです。

窯焚きに関しては、今まで僕たちがほとんど焼いて、
生徒たちには、お手伝い程度のことしかさせていませんでした。

そうした、お手伝いの中から、どれくらいのものを
吸収できているのか…。

そんなことも、検証しながら、窯詰めを進めました。

基本的には助言はしない…という姿勢ではいましたが、
窯詰めに関しては、ほとんど初めてに近い状況だったので、
要所要所で、少しアドバイスをしました。

近くで見ていると、色々と言いたくなるので、
なるべく窯から離れているようにしてはいたものの、
中がどうなっているのか、やはり気になる…。

それとなくのぞきに行く…。

問題を発見…。

非常に危険な場合は少しアドバイス。

焼き上がりに関わる程度のミスについては、
黙って戻ってくる…。

そんなことを繰り返しているうちに、

“詰め終わりました!”

と生徒たち…。

どれどれ…。

のぞいてみると、あー…そこらじゅうに問題点を発見…。

“問題だらけだな!”

振り返りながら言うと、

“えー!!”

“大丈夫、今回は失敗してもいいの!練習の窯なんだから。”

そう言って、その場を去る…。

実際、窯の中に組んだ棚が崩れたりした方が、
最悪の状況を経験できるので、良いかも知れない…。

窯焚きというものが、どういうものか思い知らされるのは、
大失敗をしたとき…。そんなもんです。

うまく焚けているうちは、本当の窯焚きを理解することはできないと思います。

どうにもならない状況を、ああでもない、こうでもないと、
脳みそが沸騰するくらい考えて、やってみて、失敗して、また、考えて…。

そうしているうちに、窯焚きって、こういうものか…
ということを少しずつ理解して行くわけです。

ですから、今回は、彼女たちにとって、
本当に意義のある窯焚きになるはずです。

それだけに、僕らとしても、どう失敗させるのか、
その塩梅をしっかり見て行かないといけないと思っています。

窯詰めは、窯焚きの重要な要素です。

昨日、今日と見ている中で、彼女たちがいつの間にか吸収していること、
また、全くの素人である部分、それぞれ見えてきています。

明日の窯焚きも、きっと素晴らしい経験となるはずです。

僕たちは、遠目で観察。
次のステップを見極める材料として、
真剣に見て行くつもりです…。

チェンダー、一人具合が悪そうだったけど、
明日、来れるかな…。
posted by: しん。 | 仕事 | 22:29 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
田おこし&植田
JUGEMテーマ:海外生活
耕作。掘り返される土。田植えを終えた田んぼ。 

オンドーン・ルッセイ村では、まだ田植えが始まっておらず、
ようやく苗代作りと田おこしが始まったところです。

田おこしは、牛を使って行います。
牛二頭立てで、鍬の先に少し角度がついたようなものを曳かせ、
田んぼを耕して行きます。

本当に牛はよく言う事を聞き、綺麗に田んぼは耕されて行きます。


隣の村では、もう、田植えが始まっています。
一つ一つ手で植えられた苗が、一面を緑色に輝かせ、
生き生きとした大地が現れました。

生徒たちの田植えを手伝うって言ってたのに、
どうやら、田植えが始まる前に帰国となりそうです…。

どうか凶作になりませんように…。
posted by: しん。 | 村の生活 | 02:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
無惨!窯崩れる!!
JUGEMテーマ:海外生活
無惨アーチ陥没!!つっかえ棒で支え横から…。 

恐れていたことが起きてしまいました。

窯の燃焼室のアーチが陥没、レンガも数丁脱落して
とても危険な状態に…。

もともと、この窯を作った時点で、
非常に微妙なアーチになってしまっていて、
長くはもたなそうだな…と、
今回来てから、ずっと注視していたのですが、
とうとう、落ちてしまいました。

10月に、築窯のできる短期メンバーが来るので、
それまでに補修材料を手配しておこうと、
材料のリストアップを始めていた矢先のことでした。

10月までもってくれ〜!!

という願いも空しく…。

生徒の一人が、素焼の窯をどうしてもすぐに焼かないと、
生活に困ってしまう…というので、
なんとかならないものかと、応急措置をしてみました。

窯内にレンガの柱を作り、アーチを支えるというものです。

何とか無事に焼き終えることができたので、
今月に予定されている本焼に耐えられるよう、
さらに補強をすることにしました。

窯内に柱をもう2本増やし、落ちかかっている帯状の部分を
全体的に支えてやって、レンガが脱落して穴が開いてしまった部分を
周辺を少し持ち上げながら、レンガと棚板の破片などを使ってふさぎ、
上から土を被せなおしました。

先日の素焼ではほとんど動いた箇所は見当たりませんでした。

ただ、本焼となると、温度が300度近く違ってきますので、
不安が残ります。

ただ、補修は今できる最善の措置ができたと思いますので、
なんとか、持ちこたえてくれると信じています。

本焼後、10月の本格的補修までの間、
村の人達が使えるといいのですが…。

今年は雨季に入ってからの雨が、非常に少なく、
この村では、未だに田植えが始まっていないので、
9月は田植えで忙しくなり、恐らく窯を焚く回数も
ぐんと減ると思いますので、そういう意味では、
何とか使えるのではないかと、楽観的になれる要素もあります。

一番怖いのは、焼成中のアーチの落下。
怪我人がでる可能性もあるので、注意深く観察を続け、
危険と判断した場合には、使用を中止せざるを得ません。

まずは、明後日からの本焼をしてみて、
様子を見てみようと思います。

どうか、なんとか持ちこたえて…!
posted by: しん。 | 仕事 | 02:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
大皿!!
JUGEMテーマ:海外生活
大皿に挑戦!コテでググッと!おっかなびっくり! 

ワークショップはというと、
こーんな感じ!!

いや、凄いですよ彼女たちは。

もちろん、素人ではないので、
大きめな皿の一枚や二枚は作ったことがあるでしょう。

でも、今までの作り方とは、大分違う作り方で、
これだけ大きな皿を一日で挽けるようになっちゃうんですから!!

やっと、ここまで来た感じです。

僕が滞在している間に
ワークショップでやっておきたいと思っていたことは、
何とかやることができたと思っています。

あとは、彼女たちがどこまでそれを自分の技術として磨いて行けるか…。

このまま、元の作り方に戻ってしまったら、
覚えた技術は、きっと忘れてしまうでしょう。

そうならないよう、僕が帰国してからも、
継続して、作り続けて欲しい…。
この技術を誇りとして、武器として、
自分のやきものの幹として、育て上げて欲しい。
そう思います。

でも、もし、今まで覚えたことを忘れてしまったとしても、
何か、自分が壁にぶち当たったとき、
必ず、脳裏に浮かんでくるはずです。

あの時、確かあんなふうにやった気がする…

そんな残り方でも良いんです。

本当の技術の意味は、まだ、彼女たちには理解できていないと思います。

これが、本当の意味で理解できるのは、
教えられたことのもっと先のことを
自分でやり始めた時からでしょう。

来年、僕が帰ってくるまで、頑張って続けるんだぞー!!
posted by: しん。 | 仕事 | 04:04 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
オカリナ!
JUGEMテーマ:海外生活
みるとさん!子供たち、興味津々!

大分前の話になってしまいましたが、
7月30日に、村の小学校でオカリナコンサートが開かれました。

経緯はというと…。

ある日、突然1通のメールが。

日本のオカリナ奏者である“みると”さんという方が、
カンボジアを訪問したいとの希望があり、
せっかくだから演奏会もしたいと言っている。
コンポン・チュナンを紹介したいのだがどうか…。

というもの。

もともと、僕らプロジェクトメンバーの中で、

この村の野焼きの文化って、土鍋の需要がなくなったら
なくなってしまうのかな…。それって、どうにかしたいよね…。
何か、土鍋以外に野焼きでできる有力な商品とかないかな…。
オカリナはどう?おっ、それいいねぇ!
子供たちが楽器持てるし、いつもオカリナの音がする村!
すっげーうまいやつとか出てきてさぁ。
オカリナの里みたいな?うわー、すごくいいんじゃん?!

というような話があって、僕も密かにいくつか作ってみたものの、
音もろくに出ない有様…。

ちゃんと基本を勉強しないと作れないな…と、
あきらめかけていたときに、このメールですから、
飛びつかないわけがありません!

是非、来てもらいましょう!コンサートは小学校でできないですか?!
ついでに、オカリナの作り方も教えてもらえないですか?

矢継ぎ早にリクエスト。その日のうちになん往復もメールをやり取りして、
翌日には、ほぼ決定!!

一気にことは進んで、このコンサートが実現したんです。

子供たちも大喜び!

初めて聞くオカリナの音色。

コンサート自体、ほとんどの子が初体験だったに違いありません。

低学年の子たちは、後半、ちょっとダラダラムードでしたが、
高学年の子達は、最後までしっかり楽しんでくれました!

そして、みるとさんに同行された、やはりオカリナ奏者の樹さん。
今回のために、わざわざオカリナ工房へ作り方を習いに行ってくださって、
8月4日に再度村まで来ていただき、作り方を教えてくれました。

村で第一号のオカリナが誕生しています。


食堂の子たちも嬉しい! 

こちらは後日談ですが、僕と次の長期滞在者K村くんの二人で
日々練習を重ね、プノンペンでの送別会(僕の)でオカリナ演奏を披露する前夜。

いつも食事をするレストランで度胸試しに演奏を披露!

働いている子達が、とても珍しそうにしていたので、

“試しに吹いてごらん!”

最初は恥ずかしがっていたのですが、
一人が吹くと、次から次へと、みんな吹き始め、
最後はみんな

“サバーイ!サバーイ!”(楽し〜い!の意)

って、本当に嬉しそうでした!
音楽の力って凄い!!

まだまだ始まったばかりのオカリナ大作戦ですが、
現在、みるとさん、樹さんとともに、次の具体的な動きを検討中です!

さてさて、どうなることやら、乞うご期待!
posted by: しん。 | 仕事 | 03:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
椰子砂糖、出荷!!
JUGEMテーマ:海外生活
椰子砂糖梱包!椰子砂糖梱包2!どんだけあるの?? 

今のうちだぁ!書くぞ〜!!

先週の出来事。

お向かいのスルオイ君の家がなにやら賑やか…。

仕事の手が離せなかったので、昼休みにのぞきに行ってみると、
椰子砂糖の出荷作業の真っ最中でした!

もう、既に大量の椰子砂糖が袋詰めされていましたが、
その様子を見ることができました!

なんといっても、一年に一度しかないチャンスですから、
これは、大変幸運なんです!!

大きなピアン(コンクリート製の甕)から手づかみで、
椰子砂糖を袋に移してゆきます。

袋は、土嚢袋の大きいやつを4本の棒の立った
袋詰め用の道具に縛りつけ、
その中に、大きなビニール袋を入れた、
二重構造になっています。

いっぱいになると、4本棒の台から外します。

すると、今まで押さえつけられていた袋が、
一気に緩むので、また、上の方に余裕ができます。

そこへ、また、椰子砂糖を詰め込んで行き、
最後は紐でギュウギュウに縛って出来上がり!!

それにしても、相当な重労働です。

こんなに大きなピアン3つ分の椰子砂糖を、
全て手で掻きだしての袋詰め…。

しかも女性が…。

最後の方では、続けていられずに、少し詰めては休み、
また少し詰めては休み…という具合…。

でも、たいしたもんです!

夕方には全て詰め終わって、帰って行きました。

運ぶのは2、3日後とのこと。

スルオイ君が自分でプノンペンまで運ぶと言っていましたが、
そういえば、いつ、どう運んだのか、まだ聞いてませんでした…。

ちなみに、こんな砂糖を甕に入れっぱなしで、
蟻の大群に襲われないかと、いつも気になっていたのですが、
スルオイ君のお父さんによると、

“蟻は椰子砂糖は持っていかないよ”

だそうです。

確かに、ピアンの中には1匹の蟻もいませんでした。

あの、キャラメル状に煮詰めた少し焦げたような匂いが、
蟻は嫌いなんでしょうかね…。

とにかく、こうやって、出荷されて行くということが解って、
とっても得した気分でした!!
posted by: しん。 | 村の生活 | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |