

今日はワークショップの日…?では無いのですが…。
今日は、月曜に備えて午後、仕事場を掃除しました。
最近、仕事場を汚くしていたので、
生徒たちもいい加減にしか掃除をしなくなっています。
僕がちゃんと掃除しておけば、生徒たちも綺麗にするだろうと思い、
隅々まで、キチンと掃除をしました。
夕方、綺麗になった仕事場に、子供たちが遊びに来ました。
最初は、ラジオの音楽に合わせて踊ったりしていたので、
僕も一緒になって、踊って見せたりしていたのですが、
気が付くと、一人が粘土をロクロにのせて、遊びはじめていました!
“あー、せっかく掃除したのに!!”
と、思ったのですが、この村の未来を担う子供たちなのだ…
と思い直し、遊ばせることにしました。
みんな、親が土鍋を作っていたり、素焼の品物を作っている家の子なのですが、
ロクロを持っていなかったり、あっても、なかなか触らせてもらえないため、
夢中になってロクロを回していました!
真剣に、そして、本当に楽しそうにしている彼らを見ていると、
“こうやって遊んだことが、未来につながるかもしれない…”
などと、勝手に思いながら、ニコニコ見ていました。
結構長い時間、飽きずに続けてましたよ!
どうだったかな?みんな。


4時半頃になり、母親が一人の子を呼ぶ声が聞こえてきました。
“はい、じゃあ終わりにして!あと、掃除をしていってね!”
というと、お姉ちゃん2人が、ちゃんと掃除をしていってくれました。
さすが!!
この子達のうち、何人が、僕たちの伝えていくこの焼き物を
続けて行ってくれるのでしょうか。
10年くらい後に、見に来たいです。